枝もの3回シリーズ〜枝ものを活けてみる〜第2弾

平安時代の頃から愛でられてきた桜に春の喜びを感じますが、今年はコロナ禍でお花見イベントも中止が多く残念・・・そこでセミナー会場は勿論、ご家庭でもお花見を楽しんで頂こうと、お花見のセミナーを企画しました。
枝振りを生かすため、今回は高さのある花瓶と低くオアシスを使用して、大胆な大きさのラナンキュラスやテマリソウ、線の細いリューココリーネ、可愛いギリア、球根付き原種チューリップなど、多様な形の花材を合わせ、二つのアレンジを制作しました。
ご用意した老舗の和菓子店、京橋桃六さんの桜どら焼きはお持ち帰りとなりましたが、皆様に喜んでいただけた様でした。
ディスプレイに飾った桜も、最後にみんなで分けて帰り、今頃、きっと沢山の桜がご自宅で満開を迎えていらっしゃると思います。
日曜日に足を運んでくださった皆さま、有り難うございました。
ダイナミックなディスプレイ
特別レッスンの見本です