こんにちは。フラワーネット代表　藤井晶子です。
あっという間に梅雨が終わり、猛暑が続いていますね・・。夏が早すぎる！！

暑い夏を予測していたわけではないのですが、今年のフラワーデザインコースは生花を使わず、生花以外の材料を使った楽しい夏のカリキュラムが沢山ありますので、どうぞお楽しみに～！！暑さに負けず、涼しい銀座教室へいらしてくださいね。

さて、そんな暑い中、茨城県笠間市にある農園へ、
ジャガイモ堀りへ行ってきました。

まずはそのご紹介。
素朴で、とても感じの良い農家の皆さんや笠間市の方々に温かく迎えられ、おもてなしをいただき、とても気持ちのいい日曜日を過ごすことができました。

笠間クラインガルテン
http://www.kasama-kg.jp/index.html
 

クラインガルテンとは、ドイツ語で「小さな庭」。日本では主に「市民農園」を意味するそうです。ドイツを始めとしたヨーロッパ諸国で、都市生活のために庭をもつことができない市民のために作られた農園だとか。
農園には小屋と芝生、花壇、畑などが配置され、利用者どうしが集うクラブハウスなどが整えられており、単なる菜園ではなく、コミュニティ形成の場として市民生活向上のために重要な役割を担っているそうです。

今回はジャガイモ堀と言うイベントでしたので、特に、たくさんのメンバーの方々が集まっていて、和気あいあいと、おしゃべりしたり、お互いの畑の作物を分け合ったり、アドバイスし合ったり、、本当に皆さん、農園作業だけでなく、コミュニティーを楽しんでいるようでした。気さくなご夫婦や、農家のおじいさんや、孫を連れたご家族などなど、とても仲良しな雰囲気で、
初めて参加した私や私の姉家族も温かく迎えていただき、楽しい一日でした。

笠間市は東京から約100km、茨城県の県央西部。周辺を山々に囲まれ、年間を通して気候は穏やか。笠間焼で知られる陶芸のメッカでもあります。
一方、当地の主産業である農業は就農者の減少、高齢化が進み、農地は年々荒廃しているのが現状。こうした背景のもと、笠間市の多様な資源を生かして都市住民に特色あるサービスを提供するとともに地域の活性化を図るべく、平成１３年４月、関東地区初の本格的な滞在型市民農園「笠間クラインガルテン」がオープンしたそうです。
”農芸と陶芸のハーモニー”をテーマとする新たなライフスタイルの提案。
都市に暮らす人々の生活の第二の拠点として、地域住民と交流しながら草花や野菜を栽培し、心身ともにリフレッシュできる施設となっています。”農”と”陶”が融合するゆたかな空間で、「笠間型ライフスタイル」を楽しむことができます。

↑これはホームページより抜粋させていただきました。

このような提案やコミュニティづくり、
フラワーネットの今後の活動に、とても参考になり、また新たな糧となりました。
ジャガイモだけでなく、収穫いっぱいの夏の一日！


笠間クラインガルテンに興味ある～と言う方は是非、お声かけくださいね。
ご一緒に行きましょう！
秋はサツマイモ堀や栗ひろいのイベントが待っています！！
 

ブログ恒例になりました、毎週月曜日のお仕事。ジュエリーサロンへのお花の活けこみのお仕事は、毎週の楽しみです！
５月～６月にかけて、初夏のお花がいっぱいです。ご覧ください！

今回もたくさんの写真を載せてみました。最後までお付き合いありがとうございました。
最後にもう一枚。
これは歯医者さんの開店祝いにご依頼をうけた、とても大きなアレンジです。
白を基調とした新しい医院にピッタリでした。
お祝いにも、お慰めにも、色々な時にお花が飾られるのって、本当にいいですね。

さあ、暑さに負けず、この夏も頑張っていきましょう！