登山は今回はあきらめて、ケーブルカーとリフトで展望台へ向かいました。父と、反抗期まっただ中の娘、なかなか難しいお年頃なのですが、たまには並んで仲良く歩くのもいいですね～。

この構図、気に入っています。青い空と黄色、赤の紅葉と、そして緑。

こちらもいろいろな色の葉が重なり合い・・美しい景色です。

神代ケヤキです。御嶽神社参道の斜面にそびえる、樹高約２３ｍのご神木と紅葉。樹齢は1000年とも言われ、国の天然記念物に指定されています。

とにかく大きな木がたくさんあって、見上げる青い空に広がる赤い葉が、とってもすばらしかったです。

リフトを降りて約10分ほど登ったところに、御嶽神社があります。
日本三御嶽の一つとしても知られ、御岳山山頂にある神社境内の、大口眞神社には、やまとたけるのみことを導き、難から護ったとされる白狼黒狼がまつられていて、魔除け、厄除けなどを願う参拝者も多いとか・・・

ふと、遠くの山々に目をやると、紅葉のもえるような木々に覆われる、美しい景色が・・。

アップで撮影してみました。
お天気が良かったので、写真が撮りやすかったです。微妙な色のグラデーションが素敵。

そして、こちらは本当に燃えるような赤。本当に美しい赤でした。
娘に言わせると、「もみじと言うより、ポインセチアみたいな赤だね～！」と。

ケーブルカーで下りてきて、御岳渓谷ぞいの紅葉。
一眼レフを構える、プロっぽい方のポジションを真似して、撮ってみました。
白い壁にも映えますね～

帰りのバス停で、バスを待っているときに撮影。苔むしたところに、きれいな落ち葉が。